背表紙は丸みを持たせて

2018年のスケジュール帳に合わせて、カルトナージュでカバーを作成

前回の投稿より早一年がたってしまったかと思うと…。ほんとうに久々のブログ更新です。

 

2017年のスケジュール帳カバーもカルトナージュで作成しましたが、2018年もスケジュール帳カバーを作成してみました!(昨年末に作成したものです)

小津和紙さんのインド製和紙を使用

2018年スケジュール帳カバー表紙

 

表紙は前回に引き続き、紙製です。珍しいインド製の和紙です!

和紙というには語弊があるかもしれませんが、いわゆる一般の紙に比べて、繊維が長くて触感が和紙です。日本橋の和紙専門店「小津和紙」さんで入手したものです。

日本中の和紙がありましたが、何故かインド製のこれを選んでしまいました。表面は少しきらきらというか、ラメ感があり、明るい色です。オレンジとピンクの2色を買い求めましたが、こちらで使っているのはオレンジ。

 

袖の部分はハワイアン生地、ハイビスカス柄

内側、袖の部分はハワイアンが羅

内側、袖の部分にはハワイアン柄の生地を使いました。こちらはホノルルで買ったハイビスカス柄の生地です。

淡いグリーンが、表紙の明るいオレンジにぴったり合いました。

背表紙は丸みを持たせて

ご覧の通り、背表紙に丸みを持たせて作っているので、リングノートのカバーとしても使用できました。背表紙に丸みを持たせるのに、リップルボードを使っている作り方は、前回書いた記事で触れています。

 

<関連情報>

小津和紙さんへの地図と住所: 日本橋本町3丁目6−2 小津本館ビル 1F

 

風水を意識してスケジュール帳カバーを作ったら

ところで、2017年用の手帳カバーでは、ピンクの表紙、内側が水色ベースのイチゴ柄生地を使用していたんですが、これにはある理由がありました。

 

そう、風水を意識したんです!

ピンク、すなわち恋愛運UPのために自作しました!イチゴは風水的には、「出会い」「はじまり」を意味し、「良いご縁に巡り合えますように」「素敵な人と出会えますように」との思いで作りましたが、その甲斐あって…

2018年、結婚することになりました!

ブログ更新が一年ぶりなのは、準備などでとても忙しかったからです。もちろん、結婚式で使うウェディング・アイテムもカルトナージュで作ります!(鋭意制作中)

 

ハンドメイドに風水を取り入れて自分で使うと効果が出るのでは

…と、ふと思いました。しかも、スケジュール帳カバーのように毎日使うものとか。「年初の抱負」を意識せざるをえなくなりますので、なにか目標のある方はトライしてみるといいと思います。「レコーディング・ダイエット」のように、毎日意識して記録をつけるだけで自然と食事に気を付けるようになって痩せられる、という方法がありますが、それと同じように、

・毎日、意識する

・頭の中で考えるだけでなく、紙にかいてみる(アウトプットする)

をサポートするアイテムとして、力を発揮するのではないでしょうか。

というわけで、次回からはカルトナージュで作ったウェディングアイテムをご紹介できるように頑張りたいと思います!