日本

イカ墨染めの函館・五稜郭カルトナージュ

No298_イカ墨染めの函館・五稜郭カルトナージュ-02

函館づくしの「五角形カルトナージュ」を作りました

イカ墨染めの布で作った、五稜郭をイメージした五角形のカルトナージュです。函館モチーフづくし!

サイトにも更新しました。

➡世界を旅するカルトナージュ ギャラリー「Japan/日本」

 

函館の御当地布、イカ墨染めは綺麗なセピア色

イカ墨パスタは真っ黒ですが、イカ墨染めは綺麗なセピア色になるんですね!

表の布は、「桜わり」という柄です。函館の五稜郭といえば桜も有名ですもんね。

 

五角形のカルトナージュ

 

内側、底面の布もイカ墨染め、なんと「烏賊縞(いかしま)」柄です!イカちゃんがいっぱい!

イカ墨パスタは真っ黒ですが、イカ墨染めの布は、きれいなセピア色が出るんですね~。

No298_イカ墨染めの函館・五稜郭カルトナージュ-02

 

五角形カルトナージュのフタ裏は、秩父縞(ちちぶじま)

 

フタの裏面は、秩父縞(ちちぶじま)です。なぜか手持ちの布で、一番イカ墨染めのセピア色と色調の相性がよく、柔らかな色合いでまとまりました。埼玉・秩父の道の駅で手に入れたものです。

 

外出期間中はハンドメイドで「世界を旅する」のもいいかも

新型コロナ流行のため、外出自粛期間ですが、今はお家でSTAY HOMEしながら、ご当地布でハンドメイドして、旅行気分を味わおうと思います。

はやく旅行できるようになるといいですね~。

お出かけOKになったら、函館にもまた行ってみたいです!それこそ桜の季節の五稜郭なんていいですね。

画像はコロナ禍前に金森赤レンガ倉庫で撮影したものですが、寒いのでマスクをしております。

参考情報)

結婚式をカルトナージュで飾ろう!ウェディング・カルトナージュその2「ゲストブック」

ゲストブック兼、結婚証明書スタンド

カルトナージュで作る、結婚式アイテムその2

 

前回に続きまして、地震の結婚式で使った「カルトナージュで手作りした結婚式アイテム」をご紹介します。

 

今回は2品目、「ゲストブック・カバー」です。

1品目「カルトナージュで作るリングピロー」はこちら

 

2.ゲストブック・カバー

こちらも結婚式でハンドメイドするアイテムの定番かもしれません。ブックカバーの作り方の応用+写真たての作り方の応用を組み合わせて、Dリングなどのパーツも利用して作りました。

カルトナージュでゲストブック

リングピローと同じ布で作りました。こうしてみると全く違和感がありませんが、実は古い着物の生地だったので「ザ・和風」だったんです。この編みこみのような模様は、檜垣文様という伝統的な模様のようです。

レースと組み合わせたらあら不思議、完全に洋風に。しかも生地は裏返しにして使っています。

 

ゲストブック兼、結婚証明書スタンド

中を開けるとこんな感じ!

上側は、写真たての作り方を応用して、結婚式で二人がサインした「結婚証明書」をスリットから入れて、立てて飾れるようになっています。ピンク色の紙はインド製、昨年末に作ったスケジュール帳カバーと色違いです♪

下半分は、Dリング金具を取り付けて、2穴のあいたゲストブック用紙を入れられるようにしました。

 

開けてみると1品2役。もう一つの役割、結婚証明書入れ

ここでも、ブログのサブタイトル「~普段使いのカルトナージュ制作日記~」にある通り、「使える」「実用性」を大切にしているZ=Graceとしては、収納すること、飾ることを念頭に置いて制作してみました。

表紙はリボンで結べるようになっていますが、リボンは会場でウェディングメニューの試食会に参加した際にいただいた、メニューに結んであったリボンをリサイクル。縁のあるもので使ると、また思い出になりますよね。

ギミック的にはこれが一番手間がかかっています。

 

それでは、次回は3品目、別の意味で手のかかった「雪降るウェルカムボード」です。お楽しみに~!

2018年もスケジュール帳カバーをカルトナージュで!

背表紙は丸みを持たせて

2018年のスケジュール帳に合わせて、カルトナージュでカバーを作成

前回の投稿より早一年がたってしまったかと思うと…。ほんとうに久々のブログ更新です。

 

2017年のスケジュール帳カバーもカルトナージュで作成しましたが、2018年もスケジュール帳カバーを作成してみました!(昨年末に作成したものです)

小津和紙さんのインド製和紙を使用

2018年スケジュール帳カバー表紙

 

表紙は前回に引き続き、紙製です。珍しいインド製の和紙です!

和紙というには語弊があるかもしれませんが、いわゆる一般の紙に比べて、繊維が長くて触感が和紙です。日本橋の和紙専門店「小津和紙」さんで入手したものです。

日本中の和紙がありましたが、何故かインド製のこれを選んでしまいました。表面は少しきらきらというか、ラメ感があり、明るい色です。オレンジとピンクの2色を買い求めましたが、こちらで使っているのはオレンジ。

 

袖の部分はハワイアン生地、ハイビスカス柄

内側、袖の部分はハワイアンが羅

内側、袖の部分にはハワイアン柄の生地を使いました。こちらはホノルルで買ったハイビスカス柄の生地です。

淡いグリーンが、表紙の明るいオレンジにぴったり合いました。

背表紙は丸みを持たせて

ご覧の通り、背表紙に丸みを持たせて作っているので、リングノートのカバーとしても使用できました。背表紙に丸みを持たせるのに、リップルボードを使っている作り方は、前回書いた記事で触れています。

 

<関連情報>

小津和紙さんへの地図と住所: 日本橋本町3丁目6−2 小津本館ビル 1F

 

風水を意識してスケジュール帳カバーを作ったら

ところで、2017年用の手帳カバーでは、ピンクの表紙、内側が水色ベースのイチゴ柄生地を使用していたんですが、これにはある理由がありました。

 

そう、風水を意識したんです!

ピンク、すなわち恋愛運UPのために自作しました!イチゴは風水的には、「出会い」「はじまり」を意味し、「良いご縁に巡り合えますように」「素敵な人と出会えますように」との思いで作りましたが、その甲斐あって…

2018年、結婚することになりました!

ブログ更新が一年ぶりなのは、準備などでとても忙しかったからです。もちろん、結婚式で使うウェディング・アイテムもカルトナージュで作ります!(鋭意制作中)

 

ハンドメイドに風水を取り入れて自分で使うと効果が出るのでは

…と、ふと思いました。しかも、スケジュール帳カバーのように毎日使うものとか。「年初の抱負」を意識せざるをえなくなりますので、なにか目標のある方はトライしてみるといいと思います。「レコーディング・ダイエット」のように、毎日意識して記録をつけるだけで自然と食事に気を付けるようになって痩せられる、という方法がありますが、それと同じように、

・毎日、意識する

・頭の中で考えるだけでなく、紙にかいてみる(アウトプットする)

をサポートするアイテムとして、力を発揮するのではないでしょうか。

というわけで、次回からはカルトナージュで作ったウェディングアイテムをご紹介できるように頑張りたいと思います!

お正月に!沖縄紅型プリントのファブリックボード

鮮やかなお花、沖縄の紅型模様

お正月用、沖縄、紅型(びんがた)プリントファブリックボード

 

2017年、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 

さてさて、本年は酉年と言うことで、鳥の柄の布なぞ使いまして、正月飾りでも…。

と、手持ちの布を思い返しましたら、沖縄の紅型プリントがちょうど鳥の柄だったもので、ファブリックボードを作ってみました柄もなんだか豪華な感じ。お花は牡丹だと思います。

 

沖縄紅型プリントのファブリックボード

 

カラフルな鳥の群れとお花が、お正月っぽさを引き立てます

ちょっとアップの画像すると、生地の表面のエンボス部分がわかると思います↓

白地に、横に線が入っているのは凸凹した部分です。地の色が白だと、ちょっと頼りなく見える記事も多いのですが、この凸凹のおかげで、しっかりした生地に見えます。

 

沖縄紅型プリント、近接

 

お花も鮮やか! 牡丹の花に見えますが、いかがでしょうか。

鮮やかなお花、沖縄の紅型模様

 

お正月飾りとはいえ、ファブリックボードなので、家の玄関の外には出せませんが、お部屋の扉にかけて飾っております。

ちなみに、上部の紐の部分は、相模原市・津久井の工芸品の組紐(くみひも)です。

 

2017年がよい年になりますように!

2016年は、色々と自分がこれまで支持してきた価値観が、崩壊してしまった年でした。

(イギリスのEU脱退(が国民投票で決まった)とか、トランプ次期大統領になってしまったとか、SMAP解散とか。。。)
2017年がよい一年になりますように、切に願っております。

仏教の散華(さんげ)をカルトナージュでアレンジ、壁掛けに

散華をカルトナージュでアレンジ!

散華のフレームをカルトナージュで作る

散華(さんげ)をカルトナージュでアレンジしてみました!

散華をカルトナージュでアレンジ!

とはいえ、私自身も散華を目にするのは奈良旅行で西大寺でお目にかかって以来。そもそも散華って何、というところからいきたいと思います。

 

散華とは?

「散華」とは、仏教の儀式の際、生花の花びらをまいて場を浄めたていたものを、花びらの形をした紙で代用したものです。

お釈迦様とゆかりの深い、蓮の花と考えられます。一説には、菩薩や如来が現れるときには、花の香りが漂ってきて花びらがあたりに舞うという神秘的な現象が起き、それをもしているともいわれます。

そのうち、花びらの形をした紙に仏教的なモチーフの絵を描くようになり、単なる「花びら」の代用品から、それ自体が工芸的・美術的価値を持つまでになって、現在にいたります。

 

仏教アイテムの散華を、キリスト教の教会でゲットという経緯

先日、国際基督教大学(略してICU)の宗教音楽センターで開催された「聖なる聲(こえ)」というイベントを鑑賞してきました。

これは、キリスト教の聖歌隊と、イスラム教のイマームと、ヒンドゥー教音楽奏者と、仏教のお坊さんズが、同じひとつの舞台に立って、それぞれの宗教音楽を演奏/歌唱するという、画期的なイベントでした。

 

ICU宗教音楽センター特製(?)の散華

散華はその際に、仏教チームのパフォーマンス(といっていいのか、お経を読むんだが)の際に辺りに撒いたものなんですね。ありがたく何枚かいただいて帰りましたが、そのままでは飾れないので、額にいれなくては、とは思っておりました。

 

花びらの形に合う枠って無いよね…。じゃあカルトナージュで作るか!

「ないなら作ってみようじゃないか」。というのがモットー。

カルトナージュのいいところは、カッターで切って再現できそうな形なら、何でもアレンジ可能なことです。

カルトナージュで散華の枠を作ってみました

材料も和風にして、和紙と組みひもを使いました(※材料の解説は、記事の下部にあります)。壁に掛けられるよう、上部に穴をあけて金具を留めてひもを通しました。

 

こんなご時世ですから、四大宗教ミックスイベント自体が貴重です。そこでもらい受けたものですから、やっぱり異文化交流に使うのがふさわしいのではないかと考えました。そのため、この二つの散華は、学生時代のホストファミリーに送りました。今頃海の向こうです~。

 

 

《材料解説》

①散華:ICU宗教音楽センター特製、「聖なる聲(こえ)」四大宗教合同音楽コンサートで真言宗智山派観照会の皆様のパフォーマンス時に撒かれたもの。
※どのようなイベントだったかについては、下記ニュースサイトの記事に詳しいです。

参考)
ICUでシンポジウム「聖なる聲」 4つの宗教の祈り聞く : 文化 : クリスチャントゥデイ

 

②枠の表面の和紙:「ゆしまの小林」さんの玉虫染め。文京区湯島でおりがみ会館を運営している、江戸時代から続く和紙専門店。
参考)
湯島にある、「おりがみ会館」のサイト

 

③枠の外側の組紐(くみひも):相模原市津久井の特産。
参考)
くみひもの里 津久井 : 工芸品 : 特産を買う、味わう | 一般社団法人 相模原市観光協会

日本の布でカルトナージュ:大島紬(おおしまつむぎ)の名刺入れ

大島紬の名刺入れ
大島紬の名刺入れ
 
 家の近所に、ハギレを格安で扱っている呉服屋さんがございまして、 大島紬(おおしまつむぎ) を手に入れることができました。
 
 以前も大島でカルトナージュの宝箱を作りましたが、今回は名刺入れです。
 
 
 
しかし、残念ながら、
写真だと、どうしても色も模様もうまく出ないようですね。。。
大島紬の名刺入れ、側面は蛇腹

 こちらの写真のほうがまだ分かるかも。

  黒一色ではなくて、濃い青色で細かい模様が入っています。実際に手に取ると、藍染めの生地にあるような色あいなのです。

 

 一応、老若男女問わず持てるモノをつくる ということで、このような感じになりました。 

  大島紬とは、奄美大島の伝統的な織物です。

 独特のツヤのある褐色、複雑な模様、なめらかな手触りの絹地が特徴です。

   何しろ、薩摩藩の懐を支え続けた、貴重な工芸品。

 おいそれと手に入るような代物ではございませんが、こちら古い着物のハギレ=古布=USED、

ということで、小さいものなら手芸に利用できる範囲なのです。

 偽物もいっぱいあるらしいですが、流石に絹の手触りは化繊と全然異なります。

 

 とはいえ、日本の布についてはまだまだ勉強不足
ちょっとずつ、こちらの知識も蓄えていけたらな~と思います。
 

webサイト「世界を旅するカルトナージュ Atelier Z=Grace」で公開中です。
ご参考にどうぞ