旅行,おでかけ

アウラニ・ディズニー編:4泊6日ハワイの旅

アウラニのミッキー
こんにちは、Z=Gです。 ご無沙汰です。
2月の終わりに、ハワイ旅行に行ってまいりました。
4泊6日で、前半はオアフ島の西側にある、
ディズニー・・アウラニ・リゾートへ滞在しました。
アウラニ・ディズニーリゾートの中庭&プール
2月はハワイは雨季に当たるらしく、お天気はパラパラ雨交じり。
すごく楽しそうなプールなのですが、
日本人にはちょっと寒くて、今回はお預け
その代わり、電子端末を持ってホテル内を探検する、メネフネ・トレイルを満喫。
細かい演出がまぎれもなくディズニーでした。
ハワイアンなミッキー!inアウラニ・ディズニーリゾート
しかし、ディズニーの仲間たちには会えました。
朝食時にお庭にいるミッキーを激写。服装がハワイアンです。
プライベートビーチからの眺めinアウラニ・ディズニーリゾート
ビーチからの眺めは大変素晴らしく、日の入りをずーっと眺めていました。
さて、旅の後半はワイキキの方に滞在したのですが、
もちろん布を買いに行きましたよ!
というわけで、次回は買ってきた布をご紹介。

ディズニーシーの、変わり種クリスマスツリー

こんばんは、今年も行ってきました、クリスマスシーズンのディズニーシー
昨年同様、パーク内の変わり種クリスマスツリーをご紹介します。

 

いずれも、メディテレーニアンハーバーでみつけたものです。
まずは、こちら。
おもちゃがモチーフのクリスマスツリー
オーナメントがおもちゃの人形
になっています。
ブリキの兵隊からねずみの王子様まで、なかなか珍しいです。
続いて、こちら。
仮面舞踏会風のクリスマスツリー
こちらは、ベネチアン・ゴンドラの近くのショップ店内にありました。
仮面舞踏会
のようです。紫とオレンジの組み合わせが斬新!
最後は、こちら。
 楽器オーナメントのクリスマスツリー
音楽がモチーフになっていて、バイオリンやト音記号が
オーナメントになっています。
最後にお土産を買うときは、
あんまり店内のツリーを見る余裕がない方が多いかもしれませんが。。。
このようにお店ごとに飾り付けが異なっているので、
レジ待ちの時にも楽しめます
それでは、今回はこのへんで。
Merry Christmas and enjoy your winter holidays

ハロウィンのディズニーシーに行ってきました☆

アラビアンコーストのデイジー・ダック
こんにちは~。不定期ディズニー記事のお時間でございます。
さてさて、先週末に、早くもハロウィン真っ盛りな
東京ディズニーシーに行ってまいりました
今回もマニアックな箇所の写真をお届けします。
こちら
は、アメリカンウォーターフロントにある、
「マクダックス・デパートメントストア」内の、ハロウィン用ディスプレイ。
商品だなの上にありますので、お買い物に夢中な人は見逃しちゃいますお~
最近はこちらでもダッフィーとシェリーメイのグッズが置かれるようになりましたが、
意外と知られていない様子。
お店のショーウィンドウも、ハロウィン仕様なので、ふたりのファンの方は要チェック
です
つづいて、普段はあまりキャラクターを撮らないのですが、
今回撮ったラッキー
なショットを。
お昼のショーの途中で、仲良さそうにハグする、
マリーとクラリス。(女の子同士ですよ^^)
これはちょっと、演出ではなくて偶然ぽいのです
続いて、
ディズニーのオシャレ番長、デイジー・ダック
いつも正統派なドレス姿が多いミニーにくらべ、
個性的な衣装を着ることも多いデイジー。
今回は、アラビアン・スタイル
のデイジーに遭遇しちゃいました!
カワイイ~ さすがです・・・!
アラビアン・コーストはハロウィンの飾り付がないから~、と敬遠せず、
「シンドバッドの冒険」前辺りまで行ってみてくださいね。
高確率でキャラクターミーティングをしてますし、
アラビアン・スティッチとか、ちょっと変わった衣装のキャラに会えます。
・・・というわけで、ハロウィン色の少ない記事になってしまいましたが
いかがでしたでしょうか。
それではまた次の機会に!

古民家廻りツアー in 仙台 その3:「道中庵」さん

仙台のユースホステル「道中庵」
こんにちはZ=Gです。

好評の古民家にみる東日本大震災」バスツアー記事も最終回でございます。
さて、ラストの今回ご紹介するのは、
  古民家ユースホステル「道中庵」さんと、
  古民家レストラン「びすた~り」さんです。
ユースホステル「道中庵」、仙台
 こちらが、ユースホステルの「道中庵」。
 ツアー前日に降った雪が、屋根に庭に残っていますね。
 
 ユースホステルというと、もっと郊外にあるイメージがありましたが、住宅街のど真ん中にあります。後ろのマンションと好対照。
 
「道中庵」のメイン食堂
 ちなみに、ユースホステルとは、ドイツで生まれた「旅の宿ネットワーク」。ユースの名のとおり、学生などの若い人が「安価に安全に旅ができる」ように作られたシステムかつ、その宿泊施設のことを言います。
 
 ←こちらは食堂の様子。
 世界中から集まる旅人は、各国の地元のパブ(のような飲食施設)に似ていて懐かしい、というそうです。
 漆喰の壁に太い梁、みんなで食事をする温かい空間・・・。どの国にもそういう場所があるようです。
 
ユースホステル「道中庵」の立派な梁(はり)
 そして、←こちらは玄関ロビーの様子。
 2階まで吹き抜けになっており、階段の上から撮影しました。
 
 立派な梁や柱は、宿泊施設として使うために改装した折、古い材木を再利用したもの。どれも長年、人々の家を見守ってきた風格があります。
 
 階下には、ソファーとテーブルの応接セットならぬ、”畳とちゃぶ台と座布団”のスペースがあります。自然な明かりがよいです。
 
 震災の影響で、通常の外国人観光客が減ってしまったそうです(2012年3月現在)。でも、ボランティアや復興関連でここを利用する外国の方はひっきりなしなのだそう。それは有難くもあるわけですが、本来は”国籍や性別を問わず、若者が旅に出て見聞を広めるためのお手伝いをする場所”であり、本来の役割を果たせる日が来ることが切に願われます。
 
 
話はかわりまして、旅の楽しみといえば、何といっても「食べ物」ですよね
(私だけかしら)
古民家レストラン「びすた~り」(仙台)
 
 ランチは古民家レストランの「びすた~り」さんでいただきました。
 こちらも、街中にひょっこりあるんです。
 
 ツアー参加者の中には仙台からの参加者もいて、「近くを何度か通っているけど気づかなかった」という方もおりました。
 
 ツアー参加者のみなさんと、おしゃべりしながら
 和気あいあいの雰囲気の中でお食事しました。
 
 気になるメニューは、チキンの柔らか煮込み 体に優しく、そして美味しいご飯でした。
 「びすた~り」のランチ
 また、食後はコーヒーを飲みながら、
 古民家オーナーを応援するサイト「古民家びと」さんのスタッフが、震災後の東北にある古民家が置かれている現状について語ってくれました。
 
 古いものを守るのは大切なんだけれども、あすの生活も大事というジレンマ、それについて十分に考える時間の余裕がない様子が、私の一番気にかかることでした。
 
さてさて、「古民家廻りツアー in 仙台」全3回はいかがでしたでしょうか。
自由な旅を!
 最後は、「道中庵」さんの軒先にあった、行灯の写真でおわかれです。
 
 なんとも旅愁を誘う感じではないですか?
 
 震災から、早1年と2ヶ月目に入ろうという今日このごろ。今年のGWは、東北への観光客の客足も鈍くないと、ニュースなんかで聞いています。
 
 一日も早く、みんなが東北に”普通に”美味しいものを食べ、歴史を学び、自然に心打たれるような旅をしにいけるようになること、そんな旅人を迎えられるようになること、をお祈りいたします。 
そして、旅人へかける言葉といえば、これ。
(伝説のフリーシナリオRPG『ジルオール』で、主人公が本格的に旅立つ際にかけられる言葉)

古民家廻りツアー in 仙台 その2:「旧丸木商店」さん

「仙台駄菓子・石橋屋」

こんばんはZ=Gです。

 前回好評でした古民家にみる東日本大震災」バスツアー の第二弾です。
 
ツアーの行程の逆順序でご紹介しております。
今回は、「旧丸木商店」さんと「仙台駄菓子・石橋屋」さんをご紹介。

2箇所とも、仙台市景観重要建造物に指定されています。
 
旧丸木商店さんの建物は、昨年の大震災で半壊し、現在修復中。
というわけで外側はブルーシートで覆われて、残念ながら知らないと通り過ぎてしまいます。
ツアー一行は、修復中の土蔵の中へ入らせていただきました。
 
 ご覧のとおり、ブルーシート。
 ちょっと痛々しい…
 
 中に入るとまず、不思議と木の匂いがして落ち着きました。
 
 年月を経た立派な柱や梁の匂いなのでしょう。アレルギー持ちの私が落ち着くのだから、うまく言えませんがすごいのです。
 
 
 
 
 2階にも上がらせていただきました。
 建物以外にも、古い家具等が残っているのです。
 
 長いこと、薬品店だった丸木商店さん、
小さな引き出しに薬の名前と思しき紙の貼られた箪笥が置かれていました。
 うまく写真にとれていませんが、実際は
「仁ーJINー」や時代劇の小石川療養所のシーンで出てくるような「薬箪笥」です。
 
 

「仙台駄菓子・石橋屋」

 旧丸木商店さんからは、
 しばらく徒歩で移動。
 
 仙台掘沿いをあるいていくと、舟丁橋のむこうに見えてたのが、
 仙台駄菓子の「石橋屋」さんです。
 
 建物の手前にしだれ桜があるのがお分かりでしょうか?
 
 桜の季節にはさぞかし!!という風景。
 
 お店ではお米ベースでほんのり甘い、
懐かしい味わいの仙台駄菓子をおやつに買いました。
 
 
 古民家にみる東日本大震災」バスツアー 自体は終了していますが、
企画の「古民家びと」さんのwebサイトで、詳しい行程が載っています。
もっと深く知りたい方、日本全国の古民家に興味のある方は、ぜひお立ち寄りを。 

古民家びと

古民家廻りツアー in 仙台 その1:「永勘染工場」さん

永勘染工場の若旦那
本日古民家にみる東日本大震災」バスツアー
に行ってまいりました。
仙台市内で、古民家を店舗や住居として現役で使ってらっしゃる4箇所をめぐり、
見学&ランチ&オーナーさんとお話など、中身の濃いツアーです。
 
この企画は、仙台の旅行会社「たびむすび」さんと、
古民家オーナー支援webサイト「古民家びと」さんの強力タッグで実現。
 
「ツアー記事:その1」の今回は、私と不思議な縁がある「永勘染工場」さんです。
 その名も南染師町にある、
 染物屋さんです。
 そうです、
 Z=Gが最近カルトナージュに利用している
 「仙台手ぬぐい」を作っている
 染物屋さんなのです。
 手ぬぐい屋さんというより、暖簾や前掛け等、
 大きいものをメインで扱っています。
 裏手にある、工場内を見学させていただきました。
↑若旦那さんが、お米ベースの糊について説明しています。
 糊を塗った部分が白く残って、模様や屋号の文字がくっきりと染まるのです。
 インドネシアやマレーシアのバティックは、ロウケツ染めなので、糊の代わりにロウ(蝋)を塗って染まらない部分を作っています。
 技法としては似ていますが、バティックが模様の輪郭を描くのに対し、「染まらない部分こそ主役」というところが、日本の手ぬぐいとの違いです。
 長物(反物単位の大きい染物)を 得意とする永勘さん。
 この日も、高い天井には所狭しと、染められた生地が干されていました。
 外で天日母子をすることもあるそうです。
 シワにならぬよう”しなり”のある棒で支えられています。
このほか、3箇所の古民家をまわりましたので、そのもようは