カルトナージュ

ディズニー生誕110周年×手ぬぐい×カルトナージュ=オズワルドの布箱!

オズワルドのカルトナージュ布箱

 こんにちは、ジルマ=グレイスです。

 

 さてさて、我らがwebサイト「世界を旅するカルトナージュ Atelier Z=Grace」ですが、

 最近どうも ”世界”またにかけている感” が薄れてきているようなので

 国際色豊かにするために、まだ載っていない国をクリアしていきたいと思いマス。

 

  というわけで、新作。 カルトナージュ・コレクションに、新しい国が仲間入り

オズワルド・ザ・ラッキーラビットの布箱

 

 ん・・・? この箱は、 どこの国代表かって?

 それはもう、 アメリカ です!!

 

 左のキャラクターは、ミッキーマウスの生みの親、ウォルト・ディズニーが若かりし頃に作り上げた、 「しあわせウサギのオズワルド」(Oswald the Lucky Rabbit, 1927)   です。

  そうです、ディズニーを抜きにして、アメリカ文化は語れません

オズワルドのカルトナージュ、内側は英字新聞風の生地
 
 CD/文庫本兼用サイズの整理BOXで割と大きめ。
 
 ←箱の内側は 英字新聞風 です。アメリカンな感じが出ているでしょうか・・・
 
 しかし、メインの生地は「手ぬぐい」なので、和風でもあるわけですな。
 
 ディズニーが大好きな妹のリクエストで、 今年はウォルト・ディズニー生誕110周年 ということで、制作しました。
 (もちろん、Home use only の品です)
 
 
 そういえば、小学生のとき、一番最初に読んだ偉人の伝記が「ウォルト・ディズニー」でした(笑)
 
 オズワルドというキャラクターのたどった道は、
 ウォルトが一匹のネズミと共に アメリカン・ドリームを実現させていく人生に欠かせない存在。
 
 うちのサイトのアメリカ枠をおまかせするにふさわしいんじゃあないかと思います。
 
 (版権やらなにやらの問題で「ディズニーの仲間」として再び世に出たのは、つい最近のことなんだそうです。興味のある方は、是非調べてみてください。)

  というわけで、近日中にWebサイト「世界を旅するカルトナージュ Atelier Z=Grace」にも登場予定の新作でした。 

 

「世界を旅するカルトナージュ Atelier Z=Grace」

 

カルトナージュの作り方、基本手順をまとめました

世界を旅するカルトナージュ Atelier Z=Grace
しばらく個々のカルトナージュの作り方(名刺入れや折りたたみ式トレー)を紹介して
お休みしていたwebサイトの「基本手順」ですが、やっと完成までまとめました。
 カルトナージュ制作の基本手順
 として、
  • 「Making Box with Carton/ カルトンで箱を作る」 STEP1~3
  • 「Sticking a piece of fabric on the box/ 布を箱に貼る」 STEP4~7
をまとめています。
 
 基本手順ということで、どの箱を作るにも共通の作業について書かれています。
 特にカルトナージュデビューしたい方、初心者の方のご参考になれば幸いです。
 webサイトへは下記をクリックしてどうぞ

リバティの丸箱カルトナージュ★町田駅前の「Canopus」とコラボ中!!

カルトナージュ、丸いキャンディボックス
こんにちは、今日はうれしいお知らせがございます
JR町田駅前のヘアサロン「Canopus(カノープス)」さんに
Atelier Z=Graceのカルトナージュ作品を置いていただけることになりました
(ちなみに、インテリアの一部として、の採用デス)
手前のカルトナージュはリバティ
 ↑今回、制作したのがこちらの2点。
 いずれも直径7cmほどの、小さな丸い箱です。
 奥(ピンク)がリバティのロンドン本店で入手した布
 (クラシックコレクションよりMauvey(モービー))、
 手前(赤)が中目黒の雑貨屋さんで入手した布を使っております。
生地の入手先についての詳細は、
  過去記事
手のひらサイズの丸いキャンディボックス
 キャンディーを入れる箱として、
 手のひらサイズで深さを抑えた丸箱です。
 生地の色や柄は、お店の雰囲気や木目調の内装に合わせて制作してみました。
 リラックスできて、ナチュラルな感じを意識しました。
 もともと可愛い生地ですが、
 フタの側面を無地にすることで、引き締めアクセントに♪
町田の美容室、カノープス
  箱をおいてくださっている Canopusさん は、
  町田駅徒歩三分、109の隣のローソン向かい  にあるヘアサロンです。
  Z=Gは昨夏の英国旅行前にお世話になりました。
  普段髪のことなどあまり気にしませんが・・・、
  さすがに大英帝国の首都を歩くとなりますとね!
  でも、ドライヤー等は持っていけませんので、
「カットだけで可愛く、しかも朝は手櫛でどうにかまとめたい」
という(わがままな)希望に、見事に応えてくれました。
 ・・・というご縁で、今回のコラボに至ります。
 ←Canopus町田店への地図はこちら
ホットペッパー・ビューティーのお店ページはこちら
 JR横浜線のほか、小田急線町田駅からも近い場所です。
 お立ち寄りの際には、チェックしてみてくださいね~

★新作カルトナージュ★ リバティの壁掛けBOX(リバーシブル)

リバティの壁掛けBOX(リバーシブル)
こんばんは。
連休中はとにかくいろんなアイデアを形にしようとカルトナージュ制作に力を入れてまいりました。
リバティの壁掛けBOX、画鋲で壁に取り付けられます。
 ・・・で、
 前々からやってみようと思っていたのがこちら。
 木製のシェルフに、カルトナージュで作った引き出しを合わせてみました。
 画鋲で壁にかけられる、コンパクトなサイズ(シェルフの全体幅:約19cm)。
 トイレの壁に掛けて、サニタリー入れにするのもよいかも。
 (そういうものこそ、可愛く収納したいものデス)
リバーシブルなので左右違う柄で楽しんでもいい
 引き出しは表・裏の柄が異なるリバーシブル仕様です。
 布はどちらもリバティ・クラシック・コレクションより
 Tatum(テイタム、左)とEdenham(エデナム、右)。
 お部屋の雰囲気に合わせて、
 または季節によって変えてみたり。
 ひと粒で二度おいしい感じにしてみました。

日本の布でカルトナージュ:大島紬(おおしまつむぎ)の名刺入れ

大島紬の名刺入れ
大島紬の名刺入れ
 
 家の近所に、ハギレを格安で扱っている呉服屋さんがございまして、 大島紬(おおしまつむぎ) を手に入れることができました。
 
 以前も大島でカルトナージュの宝箱を作りましたが、今回は名刺入れです。
 
 
 
しかし、残念ながら、
写真だと、どうしても色も模様もうまく出ないようですね。。。
大島紬の名刺入れ、側面は蛇腹

 こちらの写真のほうがまだ分かるかも。

  黒一色ではなくて、濃い青色で細かい模様が入っています。実際に手に取ると、藍染めの生地にあるような色あいなのです。

 

 一応、老若男女問わず持てるモノをつくる ということで、このような感じになりました。 

  大島紬とは、奄美大島の伝統的な織物です。

 独特のツヤのある褐色、複雑な模様、なめらかな手触りの絹地が特徴です。

   何しろ、薩摩藩の懐を支え続けた、貴重な工芸品。

 おいそれと手に入るような代物ではございませんが、こちら古い着物のハギレ=古布=USED、

ということで、小さいものなら手芸に利用できる範囲なのです。

 偽物もいっぱいあるらしいですが、流石に絹の手触りは化繊と全然異なります。

 

 とはいえ、日本の布についてはまだまだ勉強不足
ちょっとずつ、こちらの知識も蓄えていけたらな~と思います。
 

webサイト「世界を旅するカルトナージュ Atelier Z=Grace」で公開中です。
ご参考にどうぞ
 
 

母の日に♪ 新作カルトナージュ★カーネーションの六角形BOX#142」

カーネーションの六角形カルトナージュ
こんにちは、ジルマ=グレイスです。
油断していたら、母の日がもうすぐそこまで!!
というわけで、連休に入っていそいで(でも丹念に)作りました、
新作のカルトナージュ 「カーネーションの六角形BOX#142」 です!!
カーネーションの六角形BOX#142

紺を基調にしたカーネーション柄の生地で作りました。

 カーネーションというと、どうしても色合いが
 ピンクピンクしていたりして、
 なかなか自分の母世代に似合いそうな色調を探すのが難しく。。。
 と思っていましたが、こちらは割と大人めの雰囲気。
 なかなかこれは、見つからないのではないでしょうか。
 (ちなみに下北沢の商店街の手芸屋さんで購入。即買いでした(笑))
カーネーションの六角形カルトナージュ、内側
 フタの縁のブレードをシルバーにして、高級感のある感じに。
 写真だと、紺色がうまく再現できていないみたいで大変残念です
 深さもあるので、 裁縫道具などの整理によさそうです。