今までに作成してきたカルトナージュを,
10品ほどヤフオクに出品しました.
ハワイで購入した生地で作ったものもあります.(例↑)
王道のフレンチスタイルから,大きな丸箱,
カード収納ケース,アルバムといった派生作品もあります.
この記事をご覧の方は,ヤフオクで「カルトナージュ」と打って,検索してみてくださいね.
2016年6月現在、ヤフオク!への出品は控えております。
その代わりに、カルトナージュ作品の販売プラットフォームとして、
で販売しております。
今までに作成してきたカルトナージュを,
10品ほどヤフオクに出品しました.
ハワイで購入した生地で作ったものもあります.(例↑)
王道のフレンチスタイルから,大きな丸箱,
カード収納ケース,アルバムといった派生作品もあります.
この記事をご覧の方は,ヤフオクで「カルトナージュ」と打って,検索してみてくださいね.
2016年6月現在、ヤフオク!への出品は控えております。
その代わりに、カルトナージュ作品の販売プラットフォームとして、
で販売しております。
3年ほど前,ハワイに旅行した際,地元の生地屋さんでしこたま生地を買い込みました.
お店の名前は「FABRIC MART」(写真参照).
(通販もしているそうですが,さすがに海を越えてはちょっと….)
場所は,ホノルル・アラモアナショッピングセンターから徒歩15分くらい.
色々な生地があって,目移りしてしまいましたが,
スーツケースのスペースと予算にも限りがあるので,厳選して買ってきました.
結局6~7種類.
これらの生地で作った作品は,やっぱり目立つ!
フリマに出店した際も,多くの方が手に取ってくれました.
生地がよいとカルトナージュが引き立ちます.
機会があったら,作品をお披露目しようかと思っています.
しばし,お待ちください….
同カテゴリの「日本語支援,出張授業その1」で話したように,
私は市内の小・中学校に出張して,外国人の生徒にマンツー・マンで日本語を教える
ボランティア活動を行っています.
この日本語支援は,各学校の先生方との連携が欠かせません.
支援できる時間は60時間.(少なっ!!)
正直,①「日常生活で困らないレベル」と,
②「学校の授業についていくレベル」の日本語には,
雲泥の差があります.
中学校で困るのは,「進学」の問題があるからです.
日本人だって塾に通って頑張って,やっと入れるというぐらいなのに,
日本語を母語としない子どもたちには,高校受験の壁はとても大きいです.
副校長先生や担任の先生とできるだけ協力したいのですが,
教員の仕事は本当に大変です.
お忙しい中,どこまで時間や手間をかけられるかは,
各学校の事情などにより,全然違います.
今回は,担任の先生が協力的で,三者面談に同席させていただいたりと,
できるだけの支援が出来ています.
しかし,あまりこの活動に理解がない学校の場合,
教材を借りれなかったり,行事予定を教えてもらえず,
行ってみたら今日は遠足で,子どもがいない…とかいったりすることもあります.
行政にはしっかりシステムづくりをしてほしいのですが,
外国人が少ない地域なので,後回しになってしまうのです.
もうすぐ市議選.よく考えて投票に行きたいと思います.
同カテゴリの「日本語支援,出張授業その1」でふれたとおり,
現在,中学校で出張日本語授業をやっております.
生徒は,中国語が母語の男の子で,
本人の興味や日本語レベルに応じて
オリジナルテキストを作って対応してきました.
その数,今やA4で90ページ以上….
子どもによって必要な支援が違うので,
試行錯誤しながら何とかやっています.
このボランティア活動は,基本的にマンツー・マンで行います.
だから,上記のような細かい対応もできるのですね.
漢字圏出身の子どもには,漢字で書くと意味が伝わるというメリットがあるのですが,
その読み仮名が分からない….という問題が起こります.
学生時代に担当した子はフィリピン出身でしたから,
基礎的な英語力があり,英語を媒介言語としてコミュニケーションが取れました.
しかし,非漢字圏の子どもにとって,漢字習得は相当の試練です.
あらためて,日本語がいかに難しくて奥深い言語か,思い知らされます.
私の住んでいる自治体では,市内の小中学校に
日本語支援ボランティアを派遣して,
外国から来た子どもに「日本語」を教えるための取り出し授業を行っています.
まず,学校から市の教育委員会に要請→ボランティア団体に連絡が入る
→地理的に近く,時間もあうメンバーが学校に出張して,日本語を教える,
という形をとっています.
私も,リハビリとして昨年9月よりこの活動に参加.
ちょうど,母校の中学から要請があり,
週2日は学校へ行って出張授業を行っています.
一応有償ボランティアなのですが,それ程の額ではありません.
大きな工場があったりする地域だと,ブラジル系や韓国系,
と外国人がまとまって住んでいて,子どもへの支援も充実していたりするのですが,
私の住んでいる自治体のように,学校にせいぜい2,3人,
出身国も年齢もバラバラ,だと,自治体の支援も決まった形がとれないのです.
(ついでに予算もつかない,と…)
このため,「義務教育」期間も,ボランティア頼みになってしまっているのです.
本当は,誰しも平等に教育を受ける権利があるはず.
もっと行政にはちゃんとした支援をしてもらいたいと思います.
ちなみに,私は市の国際交流センターで日本語教育ボランティアをやっていたとき,
知らないおじさんにいきなり怒られて,
「お前らみたいなのが外国人に親切にするから,外国人が増えて困るんだよ!」
みたいなことを言われました.
少子高齢化の日本で「学ぼう」と意志のある人をないがしろにしてたら,
国自体が潰れると思うのですが….
あのとき,恐怖のあまり反論できなかった自分が悔しい.
どうどうと胸を張って自分の活動をしていきたいものです.
8年ほど前のこと,学生時代の話です.
市の広報で,「外国人の子どもたちのための日本語教室」で
先生役のボランティアを募集している,というのを知ったのが
活動のきっかけでした.
はじめは,「夏休み教室」だけのつもりが,その後も社会人になるまで,
ずーっと続けていました.
体調を崩し、退職せざるを得なかった昨年3月.
そして,お休みを経ての昨年7月.
ひさびさに,日本語教室に復帰し,今まで活動してきました.
このカテゴリでは,活動の様子や,外国人の子どもたちへの日本語教育の問題について,
色々考えていこうとおもいます.
どうぞ,よろしく.